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クレッグ・インパクト・ソイルテスターとは?芝の硬度測定値を発表へ

競馬情報

JRAが3月4日の定例会見で芝コースの硬度測定値を公表する方針を発表。

まだ時期は未定。 ※2020年9月11日より実施されました。

クレッグ・インパクト・ソイルテスターで計測した馬場の硬度測定値(芝のクッション性)の数値を公表すると発表した。

クレッグ・インパクト・ソイルテスターとは?

以下チュウブグリーン研究所より抜粋(真ん中らへん)

・コンパクション(表面硬度)
プレー上のクッション性を評価する為、英国スポーツターフ研究所(STRI)が開発した、クレッグ・インパクト・ソイルテスターを用いて表面硬度の測定を行います。
加速度計を内蔵した500gの重りを30cm の高さから芝生の上に落として、最大減速度を測定します。 1地点で5回以上測定した平均値を求めて、表面硬度として基準値と比較、判断します。

上記のように重力を利用した加速度計なので単位は、重力加速度を示す単位ので発表する予定らしい。

吉田正義理事「日本の芝は70~90G。畳は約70Gで、人工芝が約180Gとされています。」

数値は小さくなるほどやわらかくなるということだが、これは複数か所で計測するのか?内外でも変わってくると思うし、詳細はまだ分からないが、予想に役立てることができるかどうか?

発表される数値が高ければ高速馬場、低ければ低速馬場、という数値と結果がイコール(数値=タイム)するならば十分参考にはなりますね。

「数値が低い=柔らかい=時計がかかる」なのに「バンバン時計出とるやないかーい!」とならなければ良いが。。。

※これ以降2020年9月に追記

2020年9月11日より『芝のクッション値』として公表

2020年3月の定例会見で発表されてから6か月、いよいよ『芝のクッション値』が公表されます。

芝のクッション値の目安(JRA発表)
12以上 硬め
10~12 やや硬め
8~10 標準
7~8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ

測定は、開催前日の午前中と開催当日の7時~8時半頃に行い、それぞれ開催前日(通常なら金曜日)の昼過ぎ、開催当日の9時30分頃に発表されるようです。

ですが、馬場のどこで?ゴール前なのかコーナーなのか?馬場の内外、何分どころで計測するのかについてはよく分かりませんでした。