今週末4月12日(日)に行なわれる予定の第80回『桜花賞』(3歳牝馬GI、芝1600m)の展望になります。
ペース想定
チューリップ賞でスロー逃げをしてしまい3着に敗れたレシステンシア。
上り勝負では分が悪く、今回は武豊Jに乗り替わりハイペース逃げは濃厚。
となると阪神JFの結果を基盤に考えたい。
阪神JFでレシステンシアの2着に敗れたマルターズディオサとの差は0.8秒。
この0.8差の中に割って入れそうな馬を狙いたい。
ペース想定=ハイペース
狙いは差し馬
ハイペースと決め打つならば、狙いは自然と差し・追い込み馬に向く。
ハイペースで差す競馬を経験し、好走してきた馬でまず最初に浮上するのがマジックキャッスル。(想定8番人気)
ファンタジーS、クイーンCともにハイペースの上がり最速で2着。
月曜日には押さえ程度に考えていたが上方修正する。
続いてエーポス(想定12番人気)
最後にフィオリキアリの順。(想定18番人気)
先週の馬場を考慮すると、あまり大外過ぎると厳しいかもしれない。
その点エーポスの前走は内からスルスルと抜け出しての勝利。
またそれを得意とする岩田康誠Jなら再現性にも十分期待はできそう。
内目の枠を引いたら狙ってみたい。
結論的には
マジックキャッスルかエーポス、フィオリキアリまでは手が回らない。
あとは追い切り、枠順、土曜の馬場を見て最終決断します。
緊急事態宣言で、どうなるか。。。