すべては結果論『なぜ?あの穴馬は激走したのか』、先週の競馬で穴好走した馬1頭をピックアップして、なぜ好走できたのかを探り、最終的にはこじつけでもいいから理由付けをします。
私の予想は『レースリプレイ、過去の走りから好走馬を探す』というのが基本となっています。
ですから好走穴馬の前走を見ていきます。(必要なら更に2走前、3走前と遡って見る)
先週の好走穴馬ピックアップ
12/15(日) 中山 3R芝1200m12番人気で1着に激走した『ネバーゴーンアウト』をピックアップ。
ネバーゴーンアウトの前走は新潟芝1600m4番人気9着、このレースリプレイから好走要因を探ります。
12番人気”ネバーゴーンアウト”『激走理由を探る』
これは昨日も取り上げたが『直脚上々』におもいっきし該当していた。

先週の激走穴馬『なぜ?あの馬を本命にしたのか』【2歳未勝利】
『なぜ?あの馬を本命にしたのか』と題して先週好走した穴馬の狙った理由を解説していきます。(複数頭いる場合は1頭ピックアップ) ※何番人気以下が穴馬なのか?人それぞれだとは思いますが、当サイトでは、単勝4番人気以下を穴馬と称しています。 先週...
『直脚上々』とは
- コーナーを回る遠心力から解き放たれた際の加速度
- 4コーナーから直線に向いた時にグイっと伸びる
4コーナー出口付近
直線向いて約3秒後
4コーナー出口付近の前の馬との差と、直線向いて約3秒後にはすぐ後ろまで迫っている。(レースリプレイを見てもらえれば分かりやすいです)
これは『直脚上々』というより『直脚抜群』といってもいいぐらい、これは正直に言うと気付きませんでした、今となっては後の祭り。。。
この『直脚上々』は覚えておいて損はないと思います。これに初めて気付いたのは確か2015年”サトノラーゼン”の京都新聞杯で、その後ダービーを5番人気で2着。
話を戻して、ネバーゴーンアウトはその後最内に進路を取り、並びかけるのですがここで寄られて致命的な不利あり。
これについては、メモしてありました。
前々走では今回と同じ距離で道中4番手から上がり2位の脚を使って4着しており、今回単勝55.5倍なら十分狙えた馬だった。。。ということで、
『すべては結果論 こじつけ上等!!』
以上です。