すべては結果論『なぜ?あの穴馬は激走したのか』、先週の競馬で穴好走した馬1頭をピックアップして、なぜ好走できたのかを探り、最終的にはこじつけでもいいから理由付けをします。
私の予想は『レースリプレイ、過去の走りから好走馬を探す』というのが基本となっています。
ですから好走穴馬の前走を見ていきます。(必要なら更に2走前、3走前と遡って見る)
先週の好走穴馬ピックアップ
12/ 8(日) 中山 3R芝1200m13番人気で2着に好走した『シアープレジャー』をピックアップ。
シアープレジャーの前走は福島芝1200m12番人気5着、このレースリプレイから好走要因を探る。
すると1点だけ見どころがあったので、その部分を今からチェックします。
スタートしてから24秒地点:シアープレジャーは4番
序盤は中団の内目からの追走。
4角:外目に進路を取る
そして直線:一気に外へ
画像ではわかりにくいが、この一気に外に出す勢いに見どころがある。
実は、これについては前から気にはなっていたんです。分かりやすい例でいえば”ドゥラメンテ”の皐月賞、4角内目にいたのに画面が切り替わると大外にいたアレです。
ドゥラメンテほど極端じゃなくても、アレに近いような走りをした馬の次走好走率が高いのではないかと。。。
これから更に検証していくが、使えるかもしれない。
上の画像のあとシアープレジャーは良い脚で差を詰めており、3着馬とは0.1差で決して悪くはなかったという点も付け加えておきます。
『すべては結果論 こじつけ上等!!』