中山:芝1600m(外)
スタートは1コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.4mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。
資料:JRA-VAN NEXT
フェアリーS【過去5年】
2020 | 人気 | 馬名 | タイプ | 上段:前走、下段:過去走 |
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1着
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3人気
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スマイルカナ
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B | ひいらぎ賞1着 逃げ切り勝ち |
ー | ー | |||
2着
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7人気
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チェーンオブラブ
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B | 赤松賞4着 最後方から中突き馬群内NC1位 |
C | 東京芝14未勝利1着 好位3外から3ライン差し切り | |||
3着
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5人気
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ポレンティア
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A | 札幌芝15新馬1着 2番手先行押し切り |
ー | ー | |||
2019 | 人気 | 馬名 | タイプ | 上段:前走、下段:過去走 |
1着
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3人気
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フィリアプーラ
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D | 中山芝16未勝利1着 後方中2から大外ぶん回し5ライン差し切り |
ー | ー | |||
2着
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4人気
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ホウオウカトリーヌ
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BC | 黒松賞1着 好位中2から3ライン差し切り |
ー | ー | |||
3着
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5人気
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グレイスアン
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ー | 東京芝16新馬1着 2番手先行から直追い2枚腰押し切り |
ー | ー | |||
2018 | 人気 | 馬名 | タイプ | 上段:前走、下段:過去走 |
1着
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2人気
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プリモシーン
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B | 東京芝16未勝利1着 後方2外から4脚マクリ5ライン差し切り |
ー | ー | |||
2着
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6人気
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スカーレットカラー
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B | 白菊賞2着 2L番手から3ライン王道系 |
BC | 中京芝16未勝利1着 中団3外から角脚4外好位5ライン差し切り | |||
3着
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7人気
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レッドベルローズ
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C | 東京芝16新馬1着 中団後方3外から4外5ライン差し切り |
ー | ー | |||
2017 | 人気 | 馬名 | タイプ | 上段:前走、下段:過去走 |
1着
|
10人気
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ライジングリーズン
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ー | アルテミスS13着 後方中2から7ライン差し伸びず |
AB | 中山芝16新馬1着 中団2外から角前角脚4外好位押し切り | |||
2着
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1人気
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アエロリット
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AB | サフラン賞2着 2番手先行から3外先行形粘り込み |
ー | ー | |||
3着
|
7人気
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モリトシラユリ
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A | 中山ダ18未勝利1着 3外先行押し切り |
A | 東京芝18未勝利2着 中団後方3外から5ライン差し | |||
2016 | 人気 | 馬名 | タイプ | 上段:前走、下段:過去走 |
1着
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3人気
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ビービーバーレル
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B | 赤松賞3着 3外先行3ライン差し |
B | 新潟芝16未勝利1着 逃げ切り勝ち | |||
2着
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10人気
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ダイワドレッサー
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A | 葉牡丹賞9着 好位中2から包まれ追えずNC |
A | 東京芝18未勝利1着 好位中2から外出し5ライン差し切り | |||
3着
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7人気
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ダイワダッチェス
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B | 東京芝14未勝利1着 中団前目中2から4脚好位内伸び押し切り |
ー | ー |
フェアリーS【狙い目】
狙い目
- 東京・中京なら5ライン差し系ABタイプ
- 中山なら角脚3外先行系Bタイプ
- 前走因子持ち
- 逃げ先行馬
フェアリーS【回顧録】
2021年フェアリーS
穴馬=シャドウファックス
相手馬1=テンハッピーローズ
相手馬2=ファインルージュ
相手馬3=クールキャット
相手馬4=ネクストストーリー
【買い目】
穴馬から相手馬1への馬連1点
穴馬から相手馬へのワイド流し 計4点
【各馬の印】
4着◎テンハッピーローズ
9着〇穴馬=シャドウファックス
1着▲ファインルージュ
5着☆ネクストストーリー
10着△クールキャット
12着△オプティミスモ
2着△ホウオウイクセル
【来年へのメモ書き】
今回の穴馬シャドウファックスも含めて、前に行った馬たちには厳しい展開となってしまった。
最初は⑦の逃げにピッタリついていったシャドウファックス、角前でクールキャットがハナを奪ってからはクールキャットにピッタリついていくと…常に最前列の競馬で最後までもたなかったのは仕方なし。
◎テンハッピーローズも前半外の馬に釣られたりしてスンナリ競馬とはいかず、早目に動き完全に逆断1で悲観する内容ではない4着。
▲ファインルージュはその前の攻防をじっくり見ていける絶好の差し場に。
2着ホウオウイクセルと3着馬は、いわゆる漁夫の利で高い評価はしない。
今回は展開の読み違いということにしておく
同コース重賞
- ダービー卿チャレンジ
- ニュージーランドT
- 京成杯オータムH
- ターコイズS
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