金鯱賞の現時点での予想です。
今回は気になる点がある馬についての見解です。
去年の大阪杯前に「ゴール前の一押しがない馬。これからも勝ち切れないことがあると思う。」と書いたがその後、未勝利,2着1回,3着2回でやはり勝ち切れない結果が続いている。
今回においてもそれは変わらないと思っているので、頭では狙いづらい。
この馬は相当賢い馬だと思っていて、なぜかを書くと長くなるので割愛しますが、前走から続いて中京コース2回目で、もうゴール板がどこかは分かっていると思うので、今回も自分の力は発揮してくれそう。
ただ急坂の走りがいまひとつで強豪相手にどこまでやれるか、といった感じ。
過去3度の着外を見てみると
オークス5着;直線に入ってすぐに包まれてさばいている間に前とは離され、外を回った馬にもいかれて、さばき切った時には時すでに遅し。
17年エリ女8着;2番手で先行した9番人気クロコスミアが2着に入るようなスローペースを4角14番手で進めていたリスグラシューが本格的に追い出したのは直線向いてからで上り最速の脚を使っても8着が精一杯だった。
安田記念8着;外差しで進路も空いていて、唯一目立った不利も受けてないのにいつもの脚が使えなかったレース、4着サトノアレス以外の上位馬は内を通った馬ではあったが。。
3度の着外の共通点としては、過去に3回稍重、重馬場を経験しているが、すべてその道悪馬場での好走した次のレースだった点、それに加えて叩き3,4戦目だった、このことから疲労が蓄積されていそうな時は注意が必要な馬と見ている。
今回は休み明けで疲労という点は問題なしで、良いパフォーマンスに期待はできそう。
気になる点は1つだけ、この馬は休み明けで準オープンを2度勝っているが、連戦だったカシオペアSチャレンジCの強い勝ち方と比べると物足りなさがあって、休み明けはあまり動けないタイプかもしれない。
後方脚溜め、流れ次第で展開向くかどうかは他力本願なところ。
その他の登録馬
ダノンプレミアム 追い切り見てから判断。
モズカッチャン
スズカデヴィアス
ムイトオブリガード
サトノワルキューレ
タニノフランケル
メートルダール
ショウナンバッハ
クリノヤマトノオー
◎ダノンプレミアム
〇リスグラシュー
▲タニノフランケル
☆ギベオン
△エアウィンザー
△アルアイン
△ショウナンバッハ